2012年10月20日土曜日

(Have a good)Tea Time petit volume3 - special edition- the monochrome set × (Have a good)Tea Time 完成です!!

 


                                         (Have a good)Tea Time petit volume 3 表紙


                            今回はモノクローム・セット来日記念した特集号!!




・モノクローム・セット BIDへのインタビュー2Pに渡って特集 !

・話題のano(t)raksの「Soon V.A.」にも参加している関西インディポップシーンの注目バンド、POST MODERN TEAMインタビュー。

・タカイチ★ヤングの今日は一日モノクローム・セット三昧。

・The Monochrome Set Japan Tour 2012を主催しているLazyperfectinレーベル 山崎さんインタビュー。

・Tea Time対談『僕たちのラブ・アンド・ドリーム再び』では、yuzuとnorikoがモノクローム・セットのお気に入り曲を5曲選びました。


The Monochrome Set Japan Tour 2012の詳細は、コチラをご覧ください。

今回は、The Monochrome Set Japan Tour 2012の会場配布を優先させて頂きます。会場の物販コーナーに置かせて頂く予定ですので、よろしくお願いいたします。





N's music cafe [from (Have a good)Tea Time petit vol.2]

Recent   Recommend   Music


來吧! 焙焙!「真實的印象」  (2012/CD/wonder music/wm2012-025)

tea time一押しの台湾の兄妹デュオの新作が届きました!
前作からのベルセバ風のほのぼのしたフォークポップを基調に今回はサポートバンドらと共にピアノ、フルート、ヴァイオリン、ウクレレなどの様々な楽器を多用していて前作よりアレンジの幅が広がった作品に。さらにハートフルなメロディがいっぱいが詰まったスマイリーなポップなアルバムを仲良し兄妹が今作でも聴かせてくれます。

來吧!焙焙!——〈問題與回答〉MV 

Earth First / To The Night (2012/7"/cloudberry records/cloudberry1027)
           
ブルックリン在住のSSW、 Brian Castriotaのユニット。
field miceやbrighterなどのバンドや80年代後半~90年代初期のインディポップに影響を受けたというドリーミーで清涼感のあるシンセ・ネオアコースティックサウンド。

Earth First/To The Night


The Hobbes Fanclub / Leach Me Lemonade (2010/CDR/Dufflecoat Records/DCR001)

今個人的に最も好きなindie popレーベルであるUKのDufflecoat Recordsはアジア、ヨーロッパ他の世界中のバンドをリリースしてますがこれがレーベルリリース第一弾split。UKのHobbes Fanclub はRideやWedding Present、Jesus and Mary Chainなどに影響受けたという男女3人組ジャングリーギターポップ。Leach me lemonadeは「インドネシアのBrighter」なSarah好き必聴のキラキラサウンド。

Leach me lemonade / the last day of july

The Hobbes Fanclub / The Boy From Outer Space


The Rosie Taylor Project / Twin Beds (2012/CD/Odd Box Records/BOX011)

今年のIndietracksにも出演したロンドンの男女混合ボーカルを含む6人組のフォークポップバンド。優しくきらめくアコギにトランペットがフィーチャーされているのが良い感じで、その穏やかで爽やかなメロディを、秋日和にゆったりと聴いていたいようなアルバムです。

The Rosie Taylor Project - Sleep


Wasabi Monster / ...Beware of the Wasabi Monster (2010/Digital Album/http://wasabimonster.bandcamp.com/ )

Madrid Popfestの開催やElefantやSiestaに、最近ではDiscos De Kirlian等のレーベルも注目のスペインのindie popシーンですが、中でもお気に入りがこのバンド。ロジャニコ、ビーチボーイズ風の60s・ソフトロックから80'sネオアコ~インディポップまで影響受けたというスウィートで爽やかな良質のハーモニーポップ。
メンバーは他にSundaeやPapel Pintadoでも活動中。

      bandcampにてfree download 可。  http://wasabimonster.bandcamp.com/


The Occasional Flickers / Home Is A Four-Letter Word (2007/CD/PLASTILINA RECORDS/PLAST 005)

ペルーのPLASTILINA RECORDSより、アテネでスタートし現在スコットランドのエジンバラで活動するピュアネオアコースティックバンド。今年リリースの2nd アルバム「HOME IS A FOUR LETTER WORD 」も良いですが個人的にはFantastic Something、Orange Juice、The smiths等の80年代ネオアコやThis Happy Feelingのレーベル、ベルセバ等を思わせるこの1stアルバムをまずは推薦します。





秋に聴きたいSSW特集 (indie pop 編)


Greg Murray / Go Honey (2002/7"/Elefant Records/ER-245)

ShelflifeやBus Stop、Firestation 他様々なindie popレーベルから作品をリリースしているアイルランドのSSWのelefantからの7インチより。ベルセバ、S&G、スミス風なメランコリックでフォーキーなサウンドでソフトなボーカルと美しいメロディとマッチしたジャケットも素敵です。 (noriko)


Greg Murray / Go Honey


John Wood / Quiet Storm (2006/CD/excellent records/excd021)

元イーストヴィレッジのメンバーのソロ。アコギと歌のみのシンプルな構成ながら温かみのあるメロディが心に染みます。イーストヴィレッジ「Here It Comes」のセルフカバーも収録。同バンドで一緒だったPaul Kellyと元Dolly MixtureのDeborah WykesによるユニットBirdieもこの季節にお薦めですね。 (noriko)

                                   
John Wood (East Village) - Orphan Child


bill prichard/ Three Months, Three Weeks, & Two Days (1989/CD/Nettwerk/IRSD-82027)

イギリス出身ながら、フランスでも評価の高いSSW。さらにこのEtienne DahoプロデュースのアルバムはUSカレッジチャートでも人気に。大人の雰囲気を漂わせる哀愁アコースティックサウンド。「jolie」終夏が似合いますが、このアルバムは秋冬にかけて聴きたくなります。(noriko)

  Bill Pritchard/ Invisible State


Todd Newman/Too Sad For Words (1995/CD/The Bus Stop Label/bus1005)

the Leatherwoodsでも活動していたミネアポリスのSSW, bus stopよりのミニアルバムより。良質な泣きのメロディのギター・ポップ。 (noriko)

                                                     Todd Newman - Like Matter


John Cunningham/ Shankly Gates (1992/LP/La-Di-Da Productions/ La-di-da 020)

indie pop周辺のSSWというと彼の存在は外せません。むしろindie popファンだけじゃなく60's、70's辺りのSSW、POPSファンにも彼の音楽を伝えたい。その時代のSSWの作品にも劣らない名盤だと思います。 (noriko)
                                    John Cunningham - Shankly Gates



.                       Idha / Melody Inn (1993/CD/Creation Records/CRECD160)

斜陽で僕の影が段々伸びてくる。空気がひんやりとしてきて、空がオレンジ色から赤みがかった紫色に変わる頃、何処からともなく聴こえてきた「More Love」のメロディが温かく僕を包んでくれた。そろそろ僕のことを愛し待っているあの場所に帰ろう。                     (yuzu)

                                        
Idha - Get Undressed (Featuring Andy Bell)


Rodny Allen / Happysad (1987/LP/Subway Organization/SUBORG2)

The Flatmatesの前座で演奏した後に、Martin Whiteheadからレコーディングの話が出て、わずか2日でこのアルバムを作ったという当時の18歳の青年スゴイ!
subwayから本LPと名曲Circle Lineの12インチの他に、「Kite...A Compilation」や「ぼくのにちようびコンピ」にも収録されています。ぼうしレーベルがRodney Allenを日本に呼んでライブしましたよ。       (yuzu)


Rodney Allen - Will It Rain Tomorrow

2012年10月19日金曜日

sarah recordsあのバンドは今..


<the hit parade>
現在も自主レーベルJSH Recordsより活動中で昨年の7"「There's Something About Mary 」は B面のbrighterのトリビュートソングとともに色褪せない泣きのメロディは健在。今秋初のコンピレーションアルバムをリリース。

The Hit Parade - The Boy Who Loves Brighter


the wake
factory、sarahと活動後、CaesarとCarolynはthe Occasional Keepersと活動していたものの今年the wakeとしては17年振りにアルバム「A Light Far Out」を発表。プロデュースはあのIan Cattや Duncan Cameronが参加し熟成されたドリームポップアルバムを聴かせてくれています。

The Wake- Back Of Beyond  


east river pipe
ニューヨークの宅録SSW、F.M.Cornogによるユニットとして昨年もアルバム「We Live in Rented Rooms 」をMerge Recordsリリース。メランコリックな泣メロアコースティックソングはsarah時代から変わりません。

East river pipe - I don't care about your blue wings


the sugaergliders
現在the steinbecksとして活動中のJosh、Joel Meadows兄弟ですが、今秋同バンドを発売しているオーストラリアのPopboomerang Recordsよりsugarglidersのコンピレーションアルバムをリリース。
 (尚その後Matinée  Recordingsからもこのコンピレーションが発売に。)

The Sugargliders: A Nest With A View 1990-1994


The Orchids
2007年にSIESTA復活し、PEBBLE RECORDSより2010年には復活2作目「The Lost Star」をリリース。サラ時代の 淡く瑞々しいものはそのままにさらに大人になったインディエレポップサウンドになっています。

 The Orchids/She's My Girl


<The Harvest Ministers>
現在も活動中で2010年には「Strange Love Letter 」リリース。
哀愁感のあるフォークロックサウンドを聴かせてくれます。

Harvest Ministers - Make Me Your Insep'rable


<Another Sunny Day>
サラ時代も様々なバンドのメンバーやサポートとして活躍。その後のHarvey Williams名義でアルバム2作を発表し現在もJulian Henryらの元sarah人脈と親交深く活動を行っている。

Harvey Williams & Julian Henry - You Should All Be Murdered


Blueboy
中心人物だったKeithとPaulはその後ArabesqueやBeaumontとして作品をだしていたが残念ながらKeithが2004年に永眠。今年前身バンドのfeverfewの音源集が発売された。
Feverfew - Answered Prayer 


<St. Christopher>
2008年の自主制作コレクションアルバムや、からの編集盤、他のレーベルからのシングルのリリースも多数あり今も活動中。

St Christopher - She Looks Like You


<Secret Shine>
sarahでもシューゲ色の強かった彼らは今も活動中で結成20周年の2011年にもアルバム「the beginnig and the end」で最近のシューゲファンも虜にさせるような素晴らしい作品をリリース。


Secret Shine - No More Inside


<Brighter>
KerisはユニットHal後、Harper Lee 、Trembling Blue Starsで活動中、AlexはPinkieでニューアルバムをリリースしたばかり。どちらもbrighterそのままのキラキラな作品を届けてくれてます。

pinkieの新作より  soudcloud   Pinkie - It Shouldn't Have Happened at All
Pinkie - Say After Me



                                                     Harper Lee - Miserable Town


<The Field Mice>
BobbyらはAberdeenのBethやbrighterのkerisらとともにTrembling Blue Starsとして活動中。shinkansenや現在はelefant他から多数作品をリリース。

TREMBLING BLUE STARS - November Starlings


Heavenly・Talulah Gosh!
Mathewが亡くなった後AmeliaやRobはMarine Researchで活動。さらに現在はTender TrapとしてSlumberland他からリリース。相変わらずのキュートなガールズアノラックサウンドを聴かせてくれます。
Tender Trap - Do You Want a Boyfriend?


<The Sweetest Ache>
Peterらは現在the Milestone BandというUS寄りのフォークロック、パワーポップなバンドで活動中。Edition 59 他よりリリース。

                                 
                                                         The Milestone Band.


Action Painting
KevinとAndyはSOCIALIST LEISURE PARTYとして今もshelflife、CLOUDBERRY他様々な主要indie popレーベルから素敵なインディポップ作品をリリース。

Socialist Leisure Party - Vulnerable adults 



2012年10月10日水曜日

皆さん『も』選ぶサラの曲


2012/9/22に大阪で開催された「Sarahry Records Backyard Party」との連動企画で、出演者の方達にサラのお気に入り5曲をあげて頂いた『僕たち『も』選ぶサラの5曲』が大変好評でした。今回その企画を更に拡大!

 (Have a good)Tea Timeをご覧になっている皆さんから、たくさんの 『マイ・サラ・ストーリー』 を教えて頂きました!!

※本ページは随時更新していきますので、こまめにチェックしてくださいね!!



 
●satomiさん (Twee Grrrls Club / Liten Butiken)

●Another Sunny Day
  You Should All Be Murdered (Sarah 22)
●Brighter
  Does Love Last Forever? (Sarah 27)
●The Field Mice
  This Love Is Not Wrong (Sarah 402)
●St. Christopher
  All Of A Tremble (Sarah 20)
●The Golden Dawn
  George Hamilton's Dead (Sarah 17)

Sarah が体現してきたインディーポップ精神をいつまでも忘れたくないし、このレコードたちに見合うようなリスナーであり続けたい。


●よしのぶさん (Tempting Soda Records


●Even As We Speak
  Falling Down the Stairs (Sarah 614)






 こんにちは。Tempting Soda Recordsのよしのぶです。
 ギターポップサイドからもアプローチできる女性vo、みずみずしいキャンディポップ路線。Sarahを熱心に集めてはいないけれど、このアルバムは一度聴いてみたくて探したレコード。 ネオアコ免疫の薄かった当時、自分のSarah Recordsのイメージは「薄暗くて深い森」でした。そんな印象を良い意味で裏切るかのように、素っ気ないジャケットとは別顔のようなキャッチーさを持ったEven as we speak。 "オーストラリア出身"という、レーベル内では異色の彼らだからこそ描けるブリストルの色。イントロのギターエフェクトみたいに、今でもレコ棚の中で輝いているSarahレーベル番号614です。


●堀米さん (Anorak Days)

●The Orchids
  Apologies (Sarah 2)
●St. Christopher
  All Of A Tremble (Sarah 20)
●The Field Mice
  Canada (Sarah 601)
●The Field Mice
  Sensitive (Sarah 18)
●Another Sunny Day
  Anorak City (Sarah 3)

 完全に後追いでまだまだ駆け出しなので有名どころばっかりになってしまいましたが5曲選んでみました。たしか一番最初に買ったのがあのかわいいペンギンジャケのField Miceの『Sensitive』なんですけど、歌とっくに終わってるのに残り2分半くらいずっとギターかき鳴らしてるのにえぇ~!!!と衝撃を受けました(笑)Skywriting収録の『Canada』はほんと良い曲ですよね。素朴で。夕焼けと広大な畑の風景が浮かんでくる。Another Sunny Dayはタイトルどおり まさにアノラックな完璧な曲です。St. Christopherは15番の『You Deserve More Than A Maybe』も好きですが、やっぱり『All Of A Tremble』は外せないです。The Orchidsはアルバムの感じも大好きなんですが、自分の琴線にふれる2番の『 I've Got a Habit 』のB面曲『Apologies』は別格に好き!!
 今回のTea Timeで『あのバンドは今・・・』のコーナーで現在の活動も知れたのでまだまだ追いかけたいと思います!!


●ひらさん(Something On My Mind


●The Orchids
  Apologies (Sarah 02)
●St Christopher
  You Deserve More Than A Maybe (Sarah 15)
●Another Sunny Day
  Horseriding (Sarah 22)
●The Field Mice
  Anyone Else Isn't You (Sarah 25)
●The Forever People
  Sometimes (Sarah 54)

 Primal ScreamやRazorcutsへのオマージュのレーベルを立ち上げたマットとクレア。初期の偉大なバンド達により本物になっちまった偉大なレーベル。ついに本家まで担ぎだしてきた時は泣いた(The Forever People)。にもかかわらず、レコ棚を見ず、かつ優れたポップソングの長さ(約3分20秒)で選んだので
かなりテキトーです。(汗)
 上記の2バンドに最も近い音を出すSea UrchinsとBrighterにはご辞退頂きました。(笑)
St Christopherは"All Of A Tremble"と悩んだのですが、別レーベルからもシングル切られてますので(少しバージョン違うんだけどね・・・っていうマニアック話にも花が咲きます。)
別の曲にしました。

 Are You Scared To Get Happy ?


●ドラム猫さん (Surf's Up~海へ行くつもりじゃなかった)

●The Hit Parade
  On The Road To Beaconsfield (SARAH 622)
●Harvey Williams
  Don't Shout At Me (SARAH 406)
●The Field Mice
  When Morning Comes To Town (SARAH 18)
●The Orchids
  Welcome To My Curious Heart (SARAH 617)
●The Sea Urchins
  Sullen Eyes (SARAH 1)

 『Sarahは日本では新宿と心斎橋の輸入盤屋を中心とした半径300メートルにしか存在しなかった。』という文章を読んだ記憶があるが、まさに同感なのです…。地方在住の若者にとってはとにかくSarahは遠かった。そもそもCD全盛の時代に7インチというフォーマット自体が珍しい。ロック雑誌に載っている輸入盤屋の広告をみて電話したところでもう在庫はあろうはずもなく、地方在住でSarahの7インチを入手するなんてことはまず不可能なことだった。もちろん中古でSarahの7インチを安くで発見するなんてこともあるはずもないのです…。
 だからこそ極論ではあるが『Sarahは新宿と心斎橋の~』って話に大きく同感するのだ。そんなとても遠かったSarahの音源がクアトロ・レーベルからの国内盤CD化により聴けるようになるわけだが、おそらくそれはもう本来のSarahではなかったのだろうと思う。輸入盤屋で7インチで入手してこそSarahの精神が伝わる。そんな風に思えて仕方がないのだ…。だから僕にとっては、いまだにSarahはどこか遠い存在。ブリストルよりも新宿のVINYLや渋谷のZESTの方が遠かった時代、まるで仲真史や小出亜佐子は神話の中の登場人物のようだった、とかなんとか…。
 そんな人間が選んだ5曲。言いたいことはただひとつ。The Orchidsの『Striving For The Lazy Perfection』 はPrimal Screamの『Screamadelica』とSaint Etienneの『Fox Base Alpha』に匹敵するアルバムだって云うこと。


●sunさん

●Blueboy
  Clearer (Sarah 55)
 Sarahの曲の中から5曲を選ぶというお題を頂いたのですが、好きな曲が多過ぎて絞りきれませんでした…。ただ1曲だけと言われれば、僕は間違いなくこの曲を選びます。
 この企画の元ネタでもある『ここはブリストル』で、初めて聴いた時は、こんな女々しい音楽があるんだ!?と良い意味で衝撃を受けました(笑)
 まるでガラス細工のように脆く儚く繊細で...それでいてとても優しい音。
それは駄目な僕の女々しさに寄り添うように鳴っているのです…今も昔もこれからも。



●The Sea Urchins
  Pristine Christine (Sarah 1)
●Heavenly
  Cool Guitar Boy (Sarah 603)
● The wake
  Crush The Flowers (Sarah 21)
●St.christopher
  The Kind Of Girl (Sarah 15)

 初めて手に入れたsarahのレコードはLP「shadow factry」。どっちがA面だかわからなくて、文字の書いてあるほうだろうと思って針を落としたので、初めて聴いたsarahの曲はB面1曲目に入っていたsea urchinsの"pristine christine"でした。ナイス・ミステイク!だったな、と今でも思っています。 選んだ5曲はレコード屋店員にあるまじきベタさで恐縮なんですけど、これ以外を選んだらちょっと嘘になるかなーという感じの、僕にとっての決定的な5曲です。これからsarahレーベルのレコードを聴いてみよう、という人がとりあえず聴いてみる5曲としても良いんじゃないかなと思います。


●早川さん (RECORDSHOP ZOO たまに手伝い)

●Heavenly
  Our Love Is Heavenly (Sarah 41)
●The Hit Parade
  Hello Hannah Hello (Sarah 622)
●Another Sunny Day
  I Don't Suppose I'll Get A Second Chance (Sarah 60)
●St. Christopher
  All of A Tremble (Sarah 20)
●The Field Mice
  Sensitive (Sarah 18)

 サラは後追いの自分なので、思い入れというより単純によく聴いたものを選びました。中古で手に入れたレコードを見て聴いて、「ああこれがサラなんだな」と、わかってるようなわかってないような?どちらかと言えば暗い曲が多くて正直初めはなかなか馴染めませんでしたが、たまにやけに胸を打つ曲との出会いがあって、それがサラの魅力なのでは??と自分なりに思っています。
 Field MiceのSensitiveはネオアコを聴き始めた頃(2003年くらい)の自分にとって、サラの一枚と言えばこれ!っていう印象があって、何年後かに手にいれたときはとてもうれしかったです。
 サラみたいな集めたくなるレーベルがまた出てきてくれたら楽しいですね。


●wakiさん 


●Blueboy
  Also Ran (Sarah 620)
●The Orchids
  Peaches (Sarah 605)
●The Sugargliders
  What We Had Hoped (Sarah 63)
●Heavenly
  Smile (Sarah 610)
●Secret Shine
  Underworld (Sarah 615)

 すごく寒い冬のある日、真夜中にとても綺麗なピアノの音で目が覚めた。冷たく澄んだ空気の中にポロポロと暖かなピアノの音だけがあって、心にそっと入ってきて。。ああ、すごく綺麗で暖かい音だな。。春が待ち遠しいな。。ってふと思いながら、また眠りに就きました。朝起きて、あの曲。。って思ってタイトル確認したら、BlueboyのAlso Ranだった、っていう思い出があります。
 僕はインディポップあんまり詳しい方じゃないけど、皆さんと同じようにSarahが大好きで、今も7インチを少しずつ、こつこつ集めていて、今まで聞いたどのバンドにも、どの音源も好きだし、思いいれもあるんですが、中でも春の木漏れ日みたいな、繊細で、心が暖かくなるような、、きらきらした曲が、どうしようもなく大好きです!


●yontaさん

●St. Christopher
  All of A Tremble (Sarah 20)
●The Field Mice
  Sensitive (Sarah 18)
●Brighter
  Does Love Last Forever ? (Sarah 27 )
●East River Pipe
  Make A Deal With The City (Sarah 405)
●The Wake
  American Grotto (Sarah 602)

 やっぱりサラと聞いてぜひ自分も選びたくてメール送りました。サラは小さなレコードでも暖かみがあって大好きになりました。そんな中でも特に好きな5曲。St.ChristopherとField MiceはAir Balloon Roadを初めて聴いた時からファンになりました。新宿LOFTのライヴ、今でも良い思い出です。Brighterドラムレスな曲も素晴らしいけど、実はこんなノリのある曲も書ける(笑)。East River Pipeは良い曲だな~と思った曲は大体このグループだったりします。The Wakeは今も現役で頑張ってる。特にこの曲は輝いています。他にもAction PaintingやSweetest Acheなども選びたかったのですがどのバンドも素晴らしくて5曲を選ぶのは大変ですね。ファンジンこれからも頑張って下さい。


●coi さん (アズカメ展)

●The Orchids
  It's Only Obvious (Sarah 401)









 Sarahの存在を知ったのも,ぼうし立ち上げたころのあっこちゃん。ジョージスクウェアのファンジンかニュースレターかは忘れたけどたまたま11番と16番の2枚が売ってたので買ってみました。
 Sarahの作品で思い入れがあってよく聴いたのはやっぱりオーキッズのLyceum。中でも1曲目のこの曲が一番記憶に残っています。


●YELLOTRASH a.k.a. 黄屑 さん

●The Orchids
  Apologies (Sarah 2)









 Sarah 2"I've Got A Habit"収録"Apologies"♪ 。The Orchidsの大成功ネオアコ"It's Only Obvious"とは対極の悪乗りネオアコw歌メロとギター大暴走。


●chrisさん

The Springfields
  wonder (Sarah 40 )
The Wake
   Carbrain (Sarah 21)
●The Field Mice
  If You Need Someone (Sarah 24)
St.Christpher
  You Deserve More Than A Maybe (Sarah 15)
●Blueboy
   Clearer (Sarah 55)

 なんかベタな感じですが、個人的に思い入れのある5曲ということで。
どうぞよろしくお願いします。


●taraiさん (ex-HDHT!)


●The Sea Urchins
  Pristine Christine (Sarah 1)
●Another Sunny Day
  I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7)
●Heavenly
  I Fell In Love Last Night (Sarah 30)
●The Field Mice
  Sensitive (Sarah 18)
●The Springfields
  Tomorrow Ends Today (Sarah 40)

 Sarahの5枚、"I Fell In Love Last Night"の完璧なイントロも、団子状態で疾走する"Pristine Christine"も思い入れのある曲ばかり。久しぶりにターンテーブル回りました。(笑)"Temple Cloud"と"Shadow Factory"あればご飯何杯でも食べれます。日本のHEAVEN RecordsはGalaxy Trainと確信していますが(UさんがMark D)、日本のSarah Recordsと言えばClover Records!。レーベルオーナーのバンドPervancheのカバーするThe Field Miceの"September's Not So Far Away"は全世界のSarahファンに是非聴いていただきたい1曲です。Must! Must! Must!(ラフトレ風に)


●reikoさん (Les Peches/Sucreris/STAR★FISH)

●Even As We Speak
  (All You Find Is) Air (Sarah 530)
●Blueboy
  Clear Skies (Sarah 612)
●The Sea Urchins
  Summershine (Sarah 609)
●Action Painting!
  Sensation No.5 (Sarah 73)
●Heavenly
  So? (Sarah 82)





●アイさん (Les Peches)

●Blueboy
  Always There (Sarah 620)
●The Sugargliders
  Ahprahran (Sarah 72)
●Even As We Speak
  Swimming Song (Sarah 614)
●Heavenly
  Our Love Is Heavenly (Sarah 41)
●Blueboy
  Also Ran (Sarah 620)





●アッキーさん (Tea Time専属?デザイナー)

●Heavenly
  C Is The Heavenly Option (Sarah 601)
●The Sea Urchins
  Pristine Christine (Sarah 1)
●The Orchids
  A Kind of Eden video (Sarah 617)
●The Feild Mice
  Sensitive (Sarah 18 )
●Even As We Speak
  Beautiful Day (Sarah 59)





●宮下さん (floppy disco)

●Heavenly
  Our Love Is Heavenly (Sarah 603)
●Blueboy
  Hit (Sarah 88)
●The Field Mice
  Between Hello And Goodbye (Sarah 44)
●The Springfields
  Tomorrow Ends Today (Sarah 40)
●Harvey Williams
  Don't Shout At Me (Sarah406)







【おまけ企画】皆さんの大好きなサラの曲ランキング♪
 (2012/10/10現在)



●第1位
  The Feild Mice / Sensitive 5票


●第2位
The Sea Urchins / Pristine Christine 4票


St. Christopher / All Of A Tremble 4票


Another Sunny Day / I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist 4票


●5位
The Orchids / Apologies 3票


Blueboy / Clearer 3票


Brighter / Does Love Last Forever 3票


The Hit Parade / In Gunnersbury Park 3票


St.Christopher / The Kind Of Girl 3票


Heavenly / Our Love Is Heavenly 3票



たくさんのご投稿、誠に有難うございました!
本コーナーは皆さんの 『マイ・サラ・ストーリー』随時募集していますので、
これからもお気軽にご投稿ください。


(yuzu & noriko)