あれから20年。今でも世界中でSarah Recordsの曲は愛され続けています。そして今日も、世界中のどこかでサラの曲が流れ、素敵なメロディに耳を傾け、優しい気持ちになっている人たちがたくさんいることでしょう。
そんなサラが大好きな皆さんから、『マイ・サラ・ストーリー』 を教えて頂きました!
●yuzu ((Have a good)Tea Time”自称”編集長)
●The Orchids
It's Only Obvious (Sarah 401)
●Another Sunny Day
I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7)
●Ivy
Wish You Would (Sarah 91)
●Aberdeen
Super Sunny Summer (Sarah 97)
●The Field Mice
An Earlier Autumn (Sarah 57)
※ジャケはこの曲が1曲目に収録されている『Air Balloon Road(Sarah 545)』
Another Sunny Day大好きな僕ですが、その根底にあるのは僕が初めて手にしたサラ『Air Balloon Road(Sarah 545)』の1曲目だったThe Orchids。この曲から僕のサラ人生が始まったわけです!実は一番思い入れあるかもしれません。逆に後期サラはあまり思い入れが少ないのですが(苦笑)、その中でもIvyとAberdeenは初期サラに通じるメロディとサウンドを感じました。昔の(Have a good)TEA TIMEでも『Ivyの賛美歌ソング!』と大絶賛してました。時を超えても感じ方は昔と変りませんね!
この企画の元ネタ『ここはブリストル』の中でカジヒデキ氏がEven As We Speak "Beautiful Day"(Sarah 59)を取り上げてて、僕も同じ気持ち!って思ったあの頃。小鳥のさえずりやLove Paradeっぽい逆回転で幻想的なサウンド、男女混声ボーカルは今でも好きです。Even As We Speakは他にも"(All You Find Is) Air"(Sarah 530)や"Drown"(Sarah 614)のようなダンサブルな曲もあって外せない存在なのですが、文章で書きたかったからあえて欄外に(笑)。
●noriko ((Have a good)Tea Time副編集長、N's music cafe代表)
●Blueboy
Clearer (Sarah 55)
●The Hit Parade
In Gunnersbury Park (Sarah 58)
●Another Sunny Day
You Should All Be Murdered (Sarah 22)
●The Sea Urchins
Please Rain Fall (Sarah 8)
●Brighter
Summer Becomes Winter (Sarah 404)
やはりリアルタイムで好きになった中期の曲中心になりました。上記2曲は(Have a good)Tea Time petit 0号の対談でもあげた『Engine Common』収録でサラの中でも特に想い入れ深い2バンド。何度聴いても涙してしまいます。Another Sunny DayはHarveyの作る曲すべてが好き。"Please Rain Fall"は詩も含めて心に沁みるソング、Brighterは想い入れで上記を選んだけど完成度の高さでは"Poppy Day"かな。
でも本当のとこ全てが好きなSarahを5曲になんて選べない...。
裏5曲はThe Wake "Major John"(Sarah 48)、The Sugargliders "Fruitloopin'"(Sarah 67)、East River Pipe "Make A Deal With The City"(Sarah 405)、The Harvest Ministers "Six O'Clock Is Rosary"(Sarah 68)、The Sweetest ache "Jaguar"(Sarah 608)で。これも表にしたかったし、あのバンドも入れられなかったときりがないくらいSarahを愛しています!
●久保豪輝さん (POPABILITY)
●The Poppyheads
Creamation Town (Sarah 6)
●Another Sunny Day
Horseriding (Sarah 22)
●East River Pipe
My Life Is Wrong (Sarah 78)
●The Wake
American Grotto (Sarah 602)
●The Sea Urchins
Summershine (Sarah 608)
Sarahとの出会いはいつだったか?最初はそれがSARAHだとは気にせずHeavenlyやBlueboyを聴いていた気がします。それが確実に『Sarah Records』だと意識するようになったのはThe Sea Urchinsの『Stardust』にどっぷりとはまってからですね。それからは早かったです笑。ポスター付きの7インチにフレキシ付きファンジン…いったいいくら散財したのか…。でも値段じゃないんですよね!音・作品・レーベルとしての姿勢が大好きなんです!
We're all punk rockers at heart!!!
●大谷響さん (fandaze)
●Another Sunny Day
I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7)
●Blueboy
Popkiss (Sarah 65)
●The Field Mice
If You Need Someone (Sarah 606)
●The Wake
Carbrain (Sarah 21)
●The Hit Parade
In Gunnersbury Park (Sarah 58)
SarahRecordsは僕がレコードをあさるきっかけになったレーベルです。初めてサラのバンドを聴いたのはHeavenlyの1stの日本盤CDを買った時だったと思うのですが、レーベルについて調べてサラ盤を買い始めると1色刷りの素敵なジャケットにお手紙がついたインナーに魅了されどっぷりレコードにはまってしまいました。
悔しいのが、運が悪いのかポスターやポストカードのついた7インチシングルをまだ手に入れたことがないことです。ポスターが入ってないことを確認して、次は入っていたらいいなといつも思います。
●土屋さん (wallflower)
●Brighter
Does Love Last Forever? (Sarah 27)
●The Field Mice
This Love Is Not Wrong (Sarah 402)
●St. Christopher
The Kind Of Girl (Sarah 15)
●The WakeCrush The Flowers (Sarah 21)
●The Sweetest Ache
Tell Me How It Feels (Sarah 39)
10代後半に僕がサラレコーズを知ったころには手に入るサラの情報なんてインターネットのわずかな情報くらいしかなくて、当時のリリース順や人気等を意識して掘っていくことも出来ませんでした。しかしながら1曲1曲との出会いがすごく貴重だったので、出会った盤や曲から順番に大切に聴いていくことができて、個人的な思い入れのある曲がたくさんあります。サラの全てのレコードをコンプリートしたり全ての曲を聴けるのがいつになるのかも分かりませんが、これからも1曲1曲との出会いがとても楽しみです。
●河合さん(It happens)
●The Feild Mice
September's Not So Far Away (Sarah 44)
●Another Sunny Day
I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 613)
●Secret Shine
After Years (Sarah 53)
●The Springfeilds
Sunflower (Sarah 10)
●The Sea Urchins
Pristine Christine (Sarah 1)
サラのバンドは普遍的でポップだけど、どこか内向的で、音楽のための音楽というか、インディーポップのためのインディーポップという感じ!そこが好きです!
●岩澤さん (BOYISH)
●St. Christopher
The Kind Of Girl (Sarah 15)
●The Field Mice
Emma's House (Sarah 18)
●Brighter
Tinsel Heart (Sarah 19)
●Blueboy
Popkiss (Sarah 65)
●The Hit Parade
In Gunnersbury Park (Sarah 58)
色々悩みましたが思い入れのある5曲を選びました。この曲は本当に大好きなのでDJの方はこっそりかけてほしいです。永遠に語り継いでほしいですね。
話は変わりますが僕とサラの出会いは、シューゲイザーに夢中でその手の音を探していたときです。レコードとして現物を初めて見たのは、今はないディスクユニオン淵野辺店。「手に入れるのは難しいんだろうな」と思っていたギターポップのレコードがずらりあって、その中にサラのレコードが一、二枚ひっそりありました。
見た瞬間あまりのジャケの可愛さに、胸を打ち抜かれました!
音だけで聞く分には編集盤で充分だと思うんですが、サラの7インチには集めざるをえない、愛着のもてる何かがあると思います。
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いかがでしたか?
この後、皆さんが選んだサラの5曲を募集します!
サラの5曲と載せたいジャケット、サラについてのコメントを添えて haveagoodteatime@gmail.comまでメールをお願いします。
皆さんの参加をお待ちしております。
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