今回(Have a good)Tea Time3号はLazyperfectionさんのご協力により 「the monochrome set × (Have a good) Tea Time 」としてコラボさせて頂き、The Monochrome Set Japan Tour 2012全国会場で配布させて頂きました。
そして私たちも東京と大阪の公演に参加してきました。その模様をご紹介します。
2012/10/21 (sun) at 新代田 FEVER
初日の新代田では、会場入口前でディスクユニオンさんが出張販売コーナーを設けておりました。ここでも、(Have a good)Tea Timeを置かせて頂きました。オープン前のお客様が次々と手に取って頂けたのがとても嬉しかったです。そして僕も念願のレア盤をゲットできて…何しに来たんだか!(苦笑)
The Monochrome Set
"The Monochrome Set"から始まり、その後も"The Jet Set Junta"や"Wallflowers"、"Jacob's Ladder"、"The Ruling Class"等一度は必ず聴いたことある曲を日本のファンのために過去の名曲を次々と演奏して下さいました。もちろんニューアルバムからも7インチシングルカットの"Waiting For Alberto"を含む曲で盛り上がりましたよ。
[GUEST DJ] タカイチ★ヤング
既に会場ではゲストDJのタカイチ★ヤングさんがプレイ中です。The King of Luxembourg、The Primitives、The Flatmates、Heavenlyなど僕の好きなインディポップもたくさん回してくださいました。タカイチ★ヤングさんは(Have a good)Tea Time 3号で今回モノクローム・セットの熱い想い出を語って頂きましたので、そちらもチェキラッ♪
・モノクローム・セット BIDへのインタビュー2Pに渡って特集 ! ・話題のano(t)raksの「Soon V.A.」にも参加している関西インディポップシーンの注目バンド、POST MODERN TEAMインタビュー。 ・タカイチ★ヤングの今日は一日モノクローム・セット三昧。 ・The Monochrome Set Japan Tour 2012を主催しているLazyperfectinレーベル 山崎さんインタビュー。 ・Tea Time対談『僕たちのラブ・アンド・ドリーム再び』では、yuzuとnorikoがモノクローム・セットのお気に入り曲を5曲選びました。
The Monochrome Set Japan Tour 2012の詳細は、コチラをご覧ください。
今回は、The Monochrome Set Japan Tour 2012の会場配布を優先させて頂きます。会場の物販コーナーに置かせて頂く予定ですので、よろしくお願いいたします。
Earth First / To The Night (2012/7"/cloudberry
records/cloudberry1027)
ブルックリン在住のSSW、 Brian Castriotaのユニット。
field
miceやbrighterなどのバンドや80年代後半~90年代初期のインディポップに影響を受けたというドリーミーで清涼感のあるシンセ・ネオアコースティックサウンド。
Earth First/To The Night
The Hobbes Fanclub / Leach Me Lemonade (2010/CDR/Dufflecoat
Records/DCR001)
今個人的に最も好きなindie popレーベルであるUKのDufflecoat
Recordsはアジア、ヨーロッパ他の世界中のバンドをリリースしてますがこれがレーベルリリース第一弾split。UKのHobbes Fanclub
はRideやWedding Present、Jesus and Mary Chainなどに影響受けたという男女3人組ジャングリーギターポップ。Leach me
lemonadeは「インドネシアのBrighter」なSarah好き必聴のキラキラサウンド。
Leach me lemonade / the last day of july
The Hobbes Fanclub / The Boy From Outer Space
The Rosie Taylor
Project / Twin Beds (2012/CD/Odd Box Records/BOX011)
Madrid Popfestの開催やElefantやSiestaに、最近ではDiscos De Kirlian等のレーベルも注目のスペインのindie popシーンですが、中でもお気に入りがこのバンド。ロジャニコ、ビーチボーイズ風の60s・ソフトロックから80'sネオアコ~インディポップまで影響受けたというスウィートで爽やかな良質のハーモニーポップ。
メンバーは他にSundaeやPapel Pintadoでも活動中。 bandcampにてfree download 可。 http://wasabimonster.bandcamp.com/
The Occasional Flickers
/ Home Is A Four-Letter Word (2007/CD/PLASTILINA RECORDS/PLAST 005)
ペルーのPLASTILINA
RECORDSより、アテネでスタートし現在スコットランドのエジンバラで活動するピュアネオアコースティックバンド。今年リリースの2nd アルバム「HOME IS
A FOUR LETTER WORD 」も良いですが個人的にはFantastic Something、Orange Juice、The
smiths等の80年代ネオアコやThis Happy Feelingのレーベル、ベルセバ等を思わせるこの1stアルバムをまずは推薦します。
秋に聴きたいSSW特集 (indie pop 編)
Greg Murray / Go Honey (2002/7"/Elefant Records/ER-245)
ギターポップサイドからもアプローチできる女性vo、みずみずしいキャンディポップ路線。Sarahを熱心に集めてはいないけれど、このアルバムは一度聴いてみたくて探したレコード。 ネオアコ免疫の薄かった当時、自分のSarah Recordsのイメージは「薄暗くて深い森」でした。そんな印象を良い意味で裏切るかのように、素っ気ないジャケットとは別顔のようなキャッチーさを持ったEven as we speak。 "オーストラリア出身"という、レーベル内では異色の彼らだからこそ描けるブリストルの色。イントロのギターエフェクトみたいに、今でもレコ棚の中で輝いているSarahレーベル番号614です。
●St. Christopher
All Of A Tremble (Sarah 20)
●The Field Mice
Canada (Sarah 601)
●The Field Mice
Sensitive (Sarah 18)
●Another Sunny Day
Anorak City (Sarah 3)
完全に後追いでまだまだ駆け出しなので有名どころばっかりになってしまいましたが5曲選んでみました。たしか一番最初に買ったのがあのかわいいペンギンジャケのField Miceの『Sensitive』なんですけど、歌とっくに終わってるのに残り2分半くらいずっとギターかき鳴らしてるのにえぇ~!!!と衝撃を受けました(笑)Skywriting収録の『Canada』はほんと良い曲ですよね。素朴で。夕焼けと広大な畑の風景が浮かんでくる。Another Sunny Dayはタイトルどおり まさにアノラックな完璧な曲です。St. Christopherは15番の『You Deserve More Than A Maybe』も好きですが、やっぱり『All Of A Tremble』は外せないです。The Orchidsはアルバムの感じも大好きなんですが、自分の琴線にふれる2番の『 I've Got a Habit 』のB面曲『Apologies』は別格に好き!!
今回のTea Timeで『あのバンドは今・・・』のコーナーで現在の活動も知れたのでまだまだ追いかけたいと思います!!
●St Christopher
You Deserve More Than A Maybe (Sarah 15)
●Another Sunny Day
Horseriding (Sarah 22)
●The Field Mice
Anyone Else Isn't You (Sarah 25)
●The Forever People
Sometimes (Sarah 54)
かなりテキトーです。(汗)
上記の2バンドに最も近い音を出すSea UrchinsとBrighterにはご辞退頂きました。(笑)
St Christopherは"All Of A Tremble"と悩んだのですが、別レーベルからもシングル切られてますので(少しバージョン違うんだけどね・・・っていうマニアック話にも花が咲きます。)
別の曲にしました。
●The Hit Parade
On The Road To Beaconsfield (SARAH 622)
●Harvey Williams
Don't Shout At Me (SARAH 406)
●The Field Mice
When Morning Comes To Town (SARAH 18) ●The Orchids Welcome To My Curious Heart (SARAH 617)
●The Sea Urchins
Sullen Eyes (SARAH 1)
『Sarahは日本では新宿と心斎橋の輸入盤屋を中心とした半径300メートルにしか存在しなかった。』という文章を読んだ記憶があるが、まさに同感なのです…。地方在住の若者にとってはとにかくSarahは遠かった。そもそもCD全盛の時代に7インチというフォーマット自体が珍しい。ロック雑誌に載っている輸入盤屋の広告をみて電話したところでもう在庫はあろうはずもなく、地方在住でSarahの7インチを入手するなんてことはまず不可能なことだった。もちろん中古でSarahの7インチを安くで発見するなんてこともあるはずもないのです…。
だからこそ極論ではあるが『Sarahは新宿と心斎橋の~』って話に大きく同感するのだ。そんなとても遠かったSarahの音源がクアトロ・レーベルからの国内盤CD化により聴けるようになるわけだが、おそらくそれはもう本来のSarahではなかったのだろうと思う。輸入盤屋で7インチで入手してこそSarahの精神が伝わる。そんな風に思えて仕方がないのだ…。だから僕にとっては、いまだにSarahはどこか遠い存在。ブリストルよりも新宿のVINYLや渋谷のZESTの方が遠かった時代、まるで仲真史や小出亜佐子は神話の中の登場人物のようだった、とかなんとか…。
そんな人間が選んだ5曲。言いたいことはただひとつ。The Orchidsの『Striving For The Lazy Perfection』 はPrimal Screamの『Screamadelica』とSaint Etienneの『Fox Base Alpha』に匹敵するアルバムだって云うこと。
●St. Christopher All of A Tremble (Sarah 20)
●The Field Mice
Sensitive (Sarah 18)
●Brighter
Does Love Last Forever ? (Sarah 27 )
●East River Pipe
Make A Deal With The City (Sarah 405)
●The Wake
American Grotto (Sarah 602)
やっぱりサラと聞いてぜひ自分も選びたくてメール送りました。サラは小さなレコードでも暖かみがあって大好きになりました。そんな中でも特に好きな5曲。St.ChristopherとField MiceはAir Balloon Roadを初めて聴いた時からファンになりました。新宿LOFTのライヴ、今でも良い思い出です。Brighterドラムレスな曲も素晴らしいけど、実はこんなノリのある曲も書ける(笑)。East River Pipeは良い曲だな~と思った曲は大体このグループだったりします。The Wakeは今も現役で頑張ってる。特にこの曲は輝いています。他にもAction PaintingやSweetest Acheなども選びたかったのですがどのバンドも素晴らしくて5曲を選ぶのは大変ですね。ファンジンこれからも頑張って下さい。
Sarah 2"I've Got A Habit"収録"Apologies"♪ 。The Orchidsの大成功ネオアコ"It's Only Obvious"とは対極の悪乗りネオアコw歌メロとギター大暴走。
●chrisさん
●The Springfields wonder (Sarah 40 )
●The Wake Carbrain (Sarah 21)
●The Field Mice If You Need Someone (Sarah 24)
●St.Christpher You Deserve More Than A Maybe (Sarah 15)
●Blueboy Clearer (Sarah 55) なんかベタな感じですが、個人的に思い入れのある5曲ということで。 どうぞよろしくお願いします。
●taraiさん (ex-HDHT!)
●The Sea Urchins
Pristine Christine (Sarah 1)
●Another Sunny Day
I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7) ●Heavenly I Fell In Love Last Night (Sarah 30)
●The Field Mice
Sensitive (Sarah 18)
●The Springfields
Tomorrow Ends Today (Sarah 40)
Sarahの5枚、"I Fell In Love Last Night"の完璧なイントロも、団子状態で疾走する"Pristine Christine"も思い入れのある曲ばかり。久しぶりにターンテーブル回りました。(笑)"Temple Cloud"と"Shadow Factory"あればご飯何杯でも食べれます。日本のHEAVEN RecordsはGalaxy Trainと確信していますが(UさんがMark D)、日本のSarah Recordsと言えばClover Records!。レーベルオーナーのバンドPervancheのカバーするThe Field Miceの"September's Not So Far Away"は全世界のSarahファンに是非聴いていただきたい1曲です。Must! Must! Must!(ラフトレ風に)
●reikoさん (Les Peches/Sucreris/STAR★FISH)
●Even As We Speak
(All You Find Is) Air (Sarah 530) ●Blueboy Clear Skies (Sarah 612)
●The Sea Urchins
Summershine (Sarah 609)
●Action Painting!
Sensation No.5 (Sarah 73)
●Heavenly
So? (Sarah 82)
●アイさん (Les Peches)
●Blueboy
Always There (Sarah 620)
●The Sugargliders
Ahprahran (Sarah 72) ●Even As We Speak Swimming Song (Sarah 614)
●Heavenly
Our Love Is Heavenly (Sarah 41)
●Blueboy
Also Ran (Sarah 620)
●アッキーさん (Tea Time専属?デザイナー)
●Heavenly
C Is The Heavenly Option (Sarah 601)
●The Sea Urchins
Pristine Christine (Sarah 1)
●The Orchids
A Kind of Eden video (Sarah 617)
●The Feild Mice
Sensitive (Sarah 18 ) ●Even As We Speak Beautiful Day (Sarah 59)
●宮下さん (floppy disco)
●Heavenly
Our Love Is Heavenly (Sarah 603)
●Blueboy
Hit (Sarah 88)
●The Field Mice
Between Hello And Goodbye (Sarah 44) ●The Springfields Tomorrow Ends Today (Sarah 40)
●Harvey Williams
Don't Shout At Me (Sarah406)
【おまけ企画】皆さんの大好きなサラの曲ランキング♪
(2012/10/10現在)
●第1位 The Feild Mice / Sensitive 5票
●第2位 The Sea Urchins / Pristine Christine 4票
St. Christopher / All Of A Tremble 4票
Another Sunny Day / I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist 4票