2012年9月22日土曜日

僕たち『も』選ぶサラの5曲

 1992年に発売した『ここはブリストル』というSarah Recordsの日本盤コンピ。そのブックレットの最後に載っていたのが、『わたしが選ぶサラの5曲』というコーナー。小山田圭吾氏、カジヒデキ氏、ネロリーズの栗原淳氏、英国音楽・米国音楽の小出亜佐子氏、当時はTrumpet Trumpet Records(!!)の仲真史氏、Cruel Recordsの瀧見憲司氏がSarah Recordsのお気に入り5曲とサラへの熱い想いを綴っていました。このそうそうたる顔ぶれに僕は興奮しながら何度も読み返したのを今でも憶えています。

 あれから20年。今でも世界中でSarah Recordsの曲は愛され続けています。そして今日も、世界中のどこかでサラの曲が流れ、素敵なメロディに耳を傾け、優しい気持ちになっている人たちがたくさんいることでしょう。

 そんなサラが大好きな皆さんから、『マイ・サラ・ストーリー』 を教えて頂きました!




●yuzu ((Have a good)Tea Time”自称”編集長)

The Orchids
  It's Only Obvious (Sarah 401)
●Another Sunny Day
  I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7)
●Ivy
  Wish You Would (Sarah 91)
●Aberdeen
  Super Sunny Summer (Sarah 97)
●The Field Mice 
  An Earlier Autumn (Sarah 57)
  ※ジャケはこの曲が1曲目に収録されている『Air Balloon Road(Sarah 545)』

 Another Sunny Day大好きな僕ですが、その根底にあるのは僕が初めて手にしたサラ『Air Balloon Road(Sarah 545)』の1曲目だったThe Orchids。この曲から僕のサラ人生が始まったわけです!実は一番思い入れあるかもしれません。逆に後期サラはあまり思い入れが少ないのですが(苦笑)、その中でもIvyとAberdeenは初期サラに通じるメロディとサウンドを感じました。昔の(Have a good)TEA TIMEでも『Ivyの賛美歌ソング!』と大絶賛してました。時を超えても感じ方は昔と変りませんね!
 この企画の元ネタ『ここはブリストル』の中でカジヒデキ氏がEven As We Speak "Beautiful Day"(Sarah 59)を取り上げてて、僕も同じ気持ち!って思ったあの頃。小鳥のさえずりやLove Paradeっぽい逆回転で幻想的なサウンド、男女混声ボーカルは今でも好きです。Even As We Speakは他にも"(All You Find Is) Air"(Sarah 530)や"Drown"(Sarah 614)のようなダンサブルな曲もあって外せない存在なのですが、文章で書きたかったからあえて欄外に(笑)。



●noriko ((Have a good)Tea Time副編集長、N's music cafe代表)


Blueboy
  Clearer (Sarah 55)
●The Hit Parade
  In Gunnersbury Park (Sarah 58)
●Another Sunny Day
  You Should All Be Murdered (Sarah 22)
●The Sea Urchins
  Please Rain Fall (Sarah 8)
●Brighter
  Summer Becomes Winter (Sarah 404)


 やはりリアルタイムで好きになった中期の曲中心になりました。上記2曲は(Have a good)Tea Time petit 0号の対談でもあげた『Engine Common』収録でサラの中でも特に想い入れ深い2バンド。何度聴いても涙してしまいます。Another Sunny DayはHarveyの作る曲すべてが好き。"Please Rain Fall"は詩も含めて心に沁みるソング、Brighterは想い入れで上記を選んだけど完成度の高さでは"Poppy Day"かな。
 でも本当のとこ全てが好きなSarahを5曲になんて選べない...。
裏5曲はThe Wake "Major John"(Sarah 48)、The Sugargliders "Fruitloopin'"(Sarah 67)、East River Pipe "Make A Deal With The City"(Sarah 405)、The Harvest Ministers "Six O'Clock Is Rosary"(Sarah 68)、The Sweetest ache "Jaguar"(Sarah 608)で。これも表にしたかったし、あのバンドも入れられなかったときりがないくらいSarahを愛しています!



●久保豪輝さん (POPABILITY)

●The Poppyheads
  Creamation Town (Sarah 6)
●Another Sunny  Day
  Horseriding (Sarah 22)
●East River Pipe
  My Life Is Wrong (Sarah 78)
●The Wake
  American Grotto (Sarah 602)
●The Sea Urchins
  Summershine (Sarah 608)


 Sarahとの出会いはいつだったか?最初はそれがSARAHだとは気にせずHeavenlyやBlueboyを聴いていた気がします。それが確実に『Sarah  Records』だと意識するようになったのはThe Sea Urchinsの『Stardust』にどっぷりとはまってからですね。それからは早かったです笑。ポスター付きの7インチにフレキシ付きファンジン…いったいいくら散財したのか…。でも値段じゃないんですよね!音・作品・レーベルとしての姿勢が大好きなんです!
We're all punk rockers at heart!!!



●大谷響さん (fandaze)

●Another Sunny Day
  I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 7)
●Blueboy
  Popkiss (Sarah 65)
●The Field Mice
  If You Need Someone (Sarah 606)
●The Wake
  Carbrain (Sarah 21)
●The Hit Parade
  In Gunnersbury Park (Sarah 58)

 SarahRecordsは僕がレコードをあさるきっかけになったレーベルです。初めてサラのバンドを聴いたのはHeavenlyの1stの日本盤CDを買った時だったと思うのですが、レーベルについて調べてサラ盤を買い始めると1色刷りの素敵なジャケットにお手紙がついたインナーに魅了されどっぷりレコードにはまってしまいました。
 悔しいのが、運が悪いのかポスターやポストカードのついた7インチシングルをまだ手に入れたことがないことです。ポスターが入ってないことを確認して、次は入っていたらいいなといつも思います。



●土屋さん (wallflower)


●Brighter
  Does Love Last Forever? (Sarah 27)
●The Field Mice
  This Love Is Not Wrong (Sarah 402)
●St. Christopher
  The Kind Of Girl (Sarah 15)
●The Wake
  Crush The Flowers (Sarah 21)
●The Sweetest Ache
  Tell Me How It Feels (Sarah 39)


10代後半に僕がサラレコーズを知ったころには手に入るサラの情報なんてインターネットのわずかな情報くらいしかなくて、当時のリリース順や人気等を意識して掘っていくことも出来ませんでした。しかしながら1曲1曲との出会いがすごく貴重だったので、出会った盤や曲から順番に大切に聴いていくことができて、個人的な思い入れのある曲がたくさんあります。サラの全てのレコードをコンプリートしたり全ての曲を聴けるのがいつになるのかも分かりませんが、これからも1曲1曲との出会いがとても楽しみです。




●河合さん(It happens)

●The Feild Mice
    September's Not So Far Away (Sarah 44)
●Another Sunny Day
    I'm In Love With A Girl Who Doesn't Know I Exist (Sarah 613)
●Secret Shine
    After Years (Sarah 53)
●The Springfeilds
    Sunflower (Sarah 10)
The Sea Urchins
    Pristine Christine (Sarah 1)


サラのバンドは普遍的でポップだけど、どこか内向的で、音楽のための音楽というか、インディーポップのためのインディーポップという感じ!そこが好きです!



●岩澤さん (BOYISH)

●St. Christopher
  The Kind Of Girl (Sarah 15)
●The Field Mice
  Emma's House (Sarah 18)
●Brighter
  Tinsel Heart (Sarah 19)
●Blueboy
  Popkiss (Sarah 65)
●The Hit Parade
  In Gunnersbury Park (Sarah 58)


 色々悩みましたが思い入れのある5曲を選びました。この曲は本当に大好きなのでDJの方はこっそりかけてほしいです。永遠に語り継いでほしいですね。
 話は変わりますが僕とサラの出会いは、シューゲイザーに夢中でその手の音を探していたときです。レコードとして現物を初めて見たのは、今はないディスクユニオン淵野辺店。「手に入れるのは難しいんだろうな」と思っていたギターポップのレコードがずらりあって、その中にサラのレコードが一、二枚ひっそりありました。
見た瞬間あまりのジャケの可愛さに、胸を打ち抜かれました!
音だけで聞く分には編集盤で充分だと思うんですが、サラの7インチには集めざるをえない、愛着のもてる何かがあると思います。

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いかがでしたか?
この後、皆さんが選んだサラの5曲を募集します!

サラの5曲と載せたいジャケット、サラについてのコメントを添えて haveagoodteatime@gmail.comまでメールをお願いします。
皆さんの参加をお待ちしております。

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